グルーシャルのM.2 SSD Ct1000p2ssd8jpのレビューをご紹介します。
グルーシャルのSSDは安くて長持ちし、ネットでもよく売れている
コストパフォーマンスに優れた拡張カードの接続端子の規格がM.2のSSDです。
コスパが良い、保証が5年と長い、付属ソフトでクローンができるなどと好評。
発熱については使用状況や環境によりますが、そんなに高くないのでシートシンクがなくても一応可能。
P2・P5の違いは、P2はごく簡単に言うと普及品でP5やP5plusは上位のスペックになります。
グルーシャルのCt1000p2ssd8jpのレビュー!発熱やP2・P5の違いの詳しいことは本文をご覧ください。
上記は、容量1000GB(1TB)のM.2のSSDですが、
容量250GB・容量500GBの製品や
容量2000GB(2TB)の製品も選択できます。
Crucial SSD Ct1000p2ssd8jpのレビュー
Ct1000p2ssd8jpのレビューをご紹介します。
良いレビューだけでなく、悪いレビューも正直にご紹介します。
Ct1000p2ssd8jpの悪いレビュー
速度は期待しているほどではない。
最新のSSDに比べると読み書きのスピードが速いとは言えないなどのレビューがありますが、読込速度 は2400MB/sで書込速度は1800MB/sですから、普通に使う分には充分の性能でマニアックな作業でなければ十分な速度だといえます。
もっと早いスペックのCrucial SSD M.2をお探しなら、Crucial P5やCrucial P5 Plusのほうがいいです。
>>>上位グレードのCrucial P5 Plusはこちら。
Crucial P2はキャッシュがない。
SSDにはDRAMキャッシュが搭載されたものと、搭載されてないものがあり、海外情報によるとCrucial P2にはDRAMキャッシュが搭載されていないタイプみたいです。
その代わりに、NANDフラッシュの一部分をSLCキャッシュとして使用して、高速なデータ転送を可能にしています。
クローンソフトが動作しない。
サイトからクローンソフトを入手しクローンを作ろうとしたが、ソフト起動しなかったり、エラーが出るというレビューが何点かありました。
どうしても起動しなかったり、エラーが出る場合は、ほかにも無料で使えるEaseUS toDo Backup(Free)など良いssd クローン作成ソフトがありますから、試してみるといいです。
Ct1000p2ssd8jpの良いレビュー
コスト面では一押し
ネットで、M.2のSSDを探してもグルーシャルのCt1000p2ssd8jpがよく紹介されています。コストパフォーマンスに優れ、普通の使い方なら機能的にも満足のいく製品です。
色んなところで評判が良い
よくいろんな通販サイトのレビューを探すのですが、グルーシャルのSSDは評価が高いことが多いです。
高スペックを求めたりマニアックな使い方をするのでなく、普通にSSDを使いたいならグルーシャルのM.2のSSDは評判も良く購入の対象になると思います。
メーカー保証も長い
グルーシャルM.2のSSDメーカー保証も5年と長いので、安心して使うことができます。SSDの世界も進歩がはやく、このM.2のSSDもいつまでメインで使っていられるかは別ですが…。
殆どのユーザーなら必要十分。
上位スペックのSSDのP5など購入を考えている方は別として、現時点でグルーシャルのCt1000p2ssd8jpは価格も手頃で大抵のユーザーには充分な性能だと言えます。
とくにHDDからの変更や、普通にM.2のSSDを使いたいなら重宝します。
付属のソフトでクローンができる
作業効率の最適化やデータセキュリティ、ファームウェアの更新などに使用できるSSD管理ソフトウェアが付属していてとても便利です。
上記は、容量1000GB(1TB)のM.2のSSDですが、
容量250GB・容量500GBの製品や
容量2000GB(2TB)の製品も選択できます。
Crucial SSD Ct1000p2ssd8jpの発熱
よくレビューでは、NVMeは転送速度が速いので発熱しやすいなどと言われていて、気になっていましたが、Ct1000p2ssd8jpはヒートシンクなしでも一応普通に使えます。
ごくまれに、使用状況によって高温では60℃位に達することもあるようですが、ゲームなどの使用では動作にはあまり関係ないようです。
温度は高温な季節や使用環境&使い方によって違ってきます。冬場など温度が低い時はよくても、夏場の高温時はヒートシンクをつけた方が良いこともあり、その方が安心できます。
グルーシャルのM.2 NVMeでなくても他のメーカーのM.2 NVMeでも、発熱が予測されますので心配な方は環境が許すならばヒートシンクを付けておくほうが安心できるでしょう。
そして発熱とは直接関係ないですが、どこのSSDでも壊れることを想定して、大切なデータはこまめにバックアップしておくことが大切です。
Crucial SSD P2・P5の違い
今現在クルーシャルのNVMe SSDはCrucial P1.Crucial P2.Crucial P5.Crucial P5 Plusが販売されていますが、 P1は徐々に減少することが予想され、P2がメインです。
P2シリーズ
P2はP1と比較すると連続したデータの読み書きや不規則なデータの読み書きが改善されていて、価格的にはそんなに変わりませんが、現時点では商品数の少ないP1よりもかえって新しいP2のほうが安く購入できることさえあります。
Crucial SSD P2は他のNVMeに比べても発熱は少なく、他のメーカーSSDと比べると速度的には劣る場合もありますが、価格や機能のトータルバランスが良く長く使えそうな印象のM.2のSSDです。
P5・P5Plusシリーズ
P5・P5PlusはクルーシャルNVMeSSDの上位モデルで、P1・P2シリーズと比べて速く、今はグルーシャルには上位モデルのPCIe 4.0のCT1000P5PSSD8などがあります。
P5・P5Plusシリーズは上位モデルなので、価格も少し高いです。
ゲームなどの使用が目的なら、P2シリーズはコスパを考慮するとCrucial P2は十分に優秀です。
上記は、容量1000GB(1TB)のM.2のSSDですが、
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容量2000GB(2TB)の製品も選択できます。
Crucial SSD Ct1000p2ssd8jpの特長
十分な速度
Ct1000p2ssd8jpは、スピードこそ最速ではありませんが、マニアックな使い方をするのでなければ、コスパも良く十分な速度だと思います。
NVMeテクノロジー対応
NVMeはSATAと比較して圧倒的な読み書きの高速データ転送ができます。HDDストレージなどと比べると性能差は確かです。
NVMeでの違いを体験すれば、あなたが使っているパソコンの読込み時間を短縮し、データ転送の高速化が図れます。
高い信頼性
Crucial SSDは、のべ数千時間にも及ぶ品質評価や互換性テストされていて、さらに5年間のメーカー保証がついています。
サポートソフトウェア (無料ダウンロード)
グルーシャルのCt1000p2ssd8jpには管理ソフトが付属していて、パフォーマンスの最適化、データセキュリティ、ファームウェアの更新などに便利です。
グルーシャルのSSDを管理するMicron製ソフトウェアを使用すれば、性能の最適化やファームウェアアップデートにも対応できます。
メーカー保証
このCrucialのCt1000p2ssd8jpには、5年間のメーカー保証がついています。
5年間の保証があれば、安心して使うことができます。
保証期間は5年間 (MTTF 150万時間)パッケージに正規保証シールがないものは保証対象外となります。
Crucial SSD Ct1000p2ssd8jpの仕様
メーカー | Crucial(クルーシャル) |
型番 | CT1000P2SSD8JP |
容量 | 1000 GB |
規格サイズ | M.2 (Type2280) |
インターフェイス | PCI-Express Gen3 |
タイプ | 3D QLC NAND |
設置タイプ | 内蔵 |
NVMe | ○ |
読込速度 | 2400 MB/s |
書込速度 | 1800 MB/s |
TBW | 300 TBW |
メーカー保証 | 5年保証 |
グルーシャルCt1000p2ssd8jpのレビュー!発熱やP2・P5の違いのまとめ
グルーシャルCt1000p2ssd8jpのレビュー!をご紹介しました。
- コスト面では一押し。
- メーカー保証も長い。
- 付属のソフトでクローンができる。
コストパフォーマンスが良く保証が5年と長いので安心して使うことができるM.2のSSDです。
付属ソフトでSSDの管理や性能の最適化、クローンができるなど便利です。
スピードこそ、他社のM.2のSSDに比べスピードが劣る場合があるかも知れませんが、Crucial SSD P2は他のNVMeに比べても発熱は少なく、価格や機能のトータルバランスが良い製品です。
詳しい内容については5年保証の正規代理店でチェックしてみてください。
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上記は、容量1000GB(1TB)のM.2のSSDですが、容量250GBや容量500GBの製品や容量2000GB(2TB)の製品も掲載されていますから選択できます。
ただ、メーカー保証を受けるためには、パッケージに正規保証シールがないものは保証対象外となりますから、注意が必要です。