マキタの掃除機CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いを比較してご紹介します。
このマキタのスティックタイプ掃除機は軽くコンパクトで購入しやすい価格が人気です。
軽くて扱いやすいので、使いたい時にサッと取り出して手軽に掃除することができます。
この2機種の違いを比較してみると…
- 集じん方式の違い
- 集じん容量の違い
- 重さの違い
- 吸引力の違い
- 価格の違い
これら5つの違いがありました。
どちらもコンパクトで吸引力も高く、使いやすくてコストパフォーマンスに優れた掃除機で機能的にはそんなに変わりません。
購入を考えている時に考慮する大きな違いは、
- 集じん方式の違い
- 集じん容量の違い
この2点になります。
CL107FDSHWがおすすめの人
- ゴミを触らずに捨てたい方
- 紙パックを使ってゴミを綺麗に捨てたい方
CL108FDSHWがおすすめの人
- 頻繁にゴミを捨てたくない方
- 紙パックにコストを掛けたくない方
という感じです。
本文にて詳しくお話ししますね♪
>>>CL107FDSHWの口コミ評価や機能はこの記事でご紹介しています。
>>>CL108FDSHWの口コミ評価や機能はこの記事でご紹介しています。
マキタcl105dwnの口コミ評価についてはこちらの記事でご紹介しています。
マキタCL107FDSHWとCL108FDSHWの違いを比較
CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いを比較してみました。
この2機種はコンパクトで軽くてちょっとした掃除するのに使いやすく、価格も比較的安く大人気のそうじ機です。
どちらのマキタの掃除機があなたに向いているのか?参考にしてください。
集じん方式の違い
CL107FDSHWとCL108FDSHWの大きな違いは2つあり、そのひとつは紙パック式とカプセル式の集じん方式の違いです。
CL107FDSHWの集塵方式は紙パック式
CL107FDSHWは、紙パック式なのでゴミがたまれば紙パックごと捨てればいいので、ゴミを捨てる時に手を汚さず清潔に捨てることができます。
ホコリが舞い上がったり、汚れたゴミを見ることもなく衛生的にゴミを捨てることができるところが良いです。
一般的には紙パック式の方が吸引力が強いと言われています。
欠点としては、紙パックのコストがかかるのと、汚れると吸引力が落ちやすいです。
CL108FDSHWの集塵方式はカプセル式
CL108FDSHWは、紙パックは使用しないで本体のカプセルにゴミをためていっぱいになるとゴミを捨てる方式です。
欠点としては、サイクロン式と比較するとフィルターが汚れるのが早くお手入れが必要になります。
いっぱいになればカプセルの蓋を開けて溜まったゴミだけを捨てることができ、紙パックがいらないので経済的というメリットもあります。
集じん容量の違い
CL107FDSHWとCL108FDSHWの集じん容量も違います。
CL107FDSHWの集じん容量は330ml
CL107FDSHWは紙パック式で容量は330mlです。
330mlの容量は、よくお掃除する方にはすぐ一杯になり少し小さいのが欠点だと思います。
紙パックを節約しようと交換しないで使い続けるとモーターに負担がかかるので故障しやすくなると言われています。
CL108FDSHWの集じん容量は600ml
CL108FDSHWはカプセル式で容量は600mlです。
CL107FDSHWの容量330mlの倍ちかくありますから、より多くゴミを溜めることができます。
フィルター掃除やゴミ捨てにとても負担を感じている方には、高性能フィルターを購入すればスッと埃やゴミが離れて簡単に作業できるのでとてもいいです。
この容量なら、よく掃除するお家でもより対応できると思います。
重さの違い
CL107FDSHWとCL108FDSHWの重さもわずかですが違います。
その差は約100g程度なのでそれほどかわりなく、どちらも腕の力の弱めの方でも十分使える重さのスティック掃除機です。
CL107FDSHWの重さは約1380g
CL107FDSHWとCL108FDSHWの差はわずか100gほど重いです。
100gはコンビニの肉まん1個位の重さの違いです。
長時間使用すると多少違うでしょうが、そんなに変わらないと思います。
CL108FDSHWの重さは約1290g
CL107FDSHWの重さ約1380gと比べると、100g軽いです。
100gはきゅうり約1本分位の重さですから、あまり変わりません。
少しでも軽い方が良い方はCL108FDSHWのほうがいいですね。
>>>CL107FDSHWの口コミ評価や機能はこの記事でご紹介しています。
>>>CL108FDSHWの口コミ評価や機能はこの記事でご紹介しています。
吸引力の違い
CL107FDSHWとCL108FDSHWのパワフル設定時の吸引力もごくわずかに違いますが、ほとんど同じと言っても良いぐらいの違いです。
CL107FDSHWの吸引力パワフル設定では32w
W(ワット)という単位は、吸込仕事率JIS規格に定められている吸込力の目安で、Paと風量を掛け合わせた数値で表示されます。
CL107FDSHWの吸引力標準で5w、強なら20wとCL108FDSHWと同じですが、
パワフル設定では32wとCL107FDSHWの吸引力のほうがほんのちょっとだけ強いです。
CL108FDSHWの吸引力パワフル設定では30w
CL108FDSHWの吸引力パワフル設定は30wです。
CL107FDSHWの吸引力のパワフルの32wと比べると30wですから、2wだけ少ないことになりますが、その差はほとんど感じられないでしょう。
それよりも、紙パックやサイクロンのフィルターの汚れの方が吸引力に影響すると思われます。
価格の違い
CL107FDSHWとCL108FDSHWの標準小売価格も少し違います。
以下の価格はメーカーの標準小売価格です。
大手通販サイトなら、約15,000円代~18,000円代ぐらいの価格で販売されています。
CL107FDSHWの標準小売価格
標準小売価格 21,700円(税別)
バッテリBL1015・充電器DC10SA付 [約22分充電]
実質販売価格は、下記リンクより調べてください。
CL108FDSHWの標準小売価格
標準小売価格 21,000円(税別)
バッテリBL1015・充電器DC10SA付 [約22分充電]
実質販売価格は、下記リンクより調べてください。
マキタCL107FDSHWとCL108FDSHWはどっちがおすすめ?
CL107FDSHWとCL108FDSHWのどっちがあなたに向いているのか?
CL107FDSHWが向いている方
CL107FDSHWが向いている方は、このような方です。
紙パック式ですから、ゴミを直接手で触れないで清潔に捨てることができます。
ハウスダストアレルギーを持っている方などには重宝されます。
- 紙パックを使って清潔にゴミを捨てたい方
- ゴミに直接触らずに捨てたい方
- 汚れが気になるところをサッサッとお掃除したい方
CL108FDSHWが向いている方
CL108FDSHWが向いている方は、このような方です。
紙パックはそんなに高い金額ではないですが、ランニングコストがかかります。
そんなに高い金額ではないと言っても、毎日掃除しているとそれなりの金額になります。
- 紙パックにランニングコストをかけたくない方
- カプセル式で容量は600mlなので、頻繁にゴミを捨てたくない方
- HEPAフィルターをセットしてきれいな排気にしたい方
CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いの比較のまとめ
以上、マキタ掃除機CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いを5つお伝えしました^^
違いはこの5つでしたね。
- 集じん方式の違い
- 集じん容量の違い
- 重さの違い
- 吸引力の違い
- 価格の違い
どちらも軽くコンパクトで汚れが気になった時に、サッと取り出して手軽にお掃除出来ます。
大きく違うところは、
CL107FDSHWは、集じん方式が紙パック式で容量が330ml。
CL108FDSHWは、集じん方式がカプセル式で容量が600mlの違いです。
その他、重さの違い、吸引力の違い、価格の違いがありますが、その差はあまりなく、多少考慮するぐらいでいいでしょう。
それよりも、共通する機能や特長の軽量ボディ、パワフルな吸引力、スライド式バッテリーや、奥の奥まで届き、真っすぐ立てやすいノズルなど、多くの共通メリットがありますからどっちを選んでも良い掃除機です。
あとは、用途や使用目的とあなたの好みで選ぶと良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
CL107FDSHWとCL108FDSHWの価格や詳しいことはこちらから